プライドの高い女

身近にいるプライドの高い女のあれこれ。

(以下A)

 

 

  • 「でも私勉強してないから」←いや、してただろ

 

学校で行われたテストが返却されたとき。

周りには仲良い子がたくさんいたので皆「こんな点数だった」って見せ合う。それほど悪い点数の子はいなかったし、9割とれていたから見せることができたんだと思う。隠すことなく見せられる数字は確かに見られても問題ない点数ばかりだ。

 

Aは、自分がここにいる誰よりも点数が高いと判断したのか、「今回は余裕だったよねー」と言いながら自らの点数を晒した。

我々は彼女の点数を見て、他の子にも言ったように「すごい」と言う。

 

他の子も9割とれていたがそれはギリギリ9割。Aの点数は9割半ば。

だがしかし待て。私の点数はまだ晒しておらんよ。

流れとして私も点数を見せる。私の点数は9割後半だ。ほんの数点で満点だった。

 

私はAのプライドを叩いてしまった。

Aは言った。

 

「でも私今回は勉強してないからさ」

 

と。

 

ここで私は首を傾げる。

この前「勉強してないくせに成績良いと思われたくないから、勉強はしてる」って笑顔で言ってなかったっけ。自分は頭が良いから凄いねって言われるけど、勉強してないって言われてるようだから勉強してる。って言ってなかったっけ。

プラスして言うなら、テストがある授業の数日前からプリント見て必死に勉強してなかったっけ。

 

あれれ~、おっかしいぞぉ。

 

勉強することが悪いのではなく、ただちょっと言い方というかなんというか、私に負けたのが悔しいのだろう。

なんだか見苦しい言い訳だったけど、これ何度目だろうか。

 

 

 

  • 「私、今男の人と喋ってるよ」←だから?

 

恐らく、自分には男の人と話せる、または男の人が話しかけてくる。所謂モテ女アピールをしてくる。

 

なんてことはない。

休憩時間に事務のお兄さんに何か聞かれたのだろう。そこから世間話になって、という具合だ。

 

それをナンパされたかのように伝えてくるからじわる。

男の人と話てるの?へえ、だから?

と正直に言えないので「へえ」と言う。

 

「なんで男の人と話してたの!?」「もしかしてナンパ!?」という反応を期待していたのかな。なんだか可哀想だ。

期待に応えられなくてごめん。でも分かってほしい。ただそれだけのことで騒ぐような歳でもないし、そこまで君に興味もない。

 

人間は見た目ではないことは承知だけど、君のような外見を好む男性は本当に一握りだと思う。一握りっていう程いるのか不思議だけど。

なんだろうな、ナンパ自慢とか好かれてる自慢みたいなのをする女ってブスばっかな気がする。

 

あ、ブスって言っちゃった。

 

 

 

  • 「ねぇ、はやくこっち来てよ」←お前が行けよ

 

自分からは絶対動かない。動かざること山のごとし。

そのスタンスで常に君臨してらっしゃる。

 

友達を何だと思っているのか。自ら赴いたりはせず、他人を動かそうとする。

そういうとこが嫌いだ。

 

授業でペアを作れと言われたら自らは動かず「ねぇ、こっち来てよ」と他人を動かせる。

休憩時間、輪の中心にいたい故に「ねぇ、こっち来てよ」と言わんばかりに、教室の後ろにあるスペースで椅子に座り、他人が寄ってくるのを待つ。

集団で写真を撮るとき、自分が真ん中で写りたいが故に「ねぇ、来てよ」と言わんばかりに颯爽と枠のど真ん中へ走る。

 

そこで事件は起きた。

なんと、写真を撮ろうとしたらカメラマンは「3列がいいな」と言うではないか。

Aが選択した場所は3列目の真ん中。ここでの中央は2列目の真ん中だ。あろうことか、その2列目の真ん中に私が来てしまった。

Aは言った。「あなたは背が高いから後ろの方がいいんじゃない?ほら、後ろの誰かと代わりなよ」と。

確かに私は背が高いが既にしゃがんでいる。後ろの人と交代するスペースもないので無視を決め込んだ。

 

私が真ん中なのが余程嫌だったんだろうな。ひしひしと伝わってきた。

 

 

 

  • 「私料理できるよ!!」←指切れてますよ

 

 

Aが料理をする場面があった。

目立つことが好きなA。自分を特別だと思っているA。

1人が野菜を切らなければならない場面があった。

 

「料理してるから得意だよ」とドヤ顔していたのも束の間、包丁を手に持ち切っていく姿はなんとも初心者。料理しない私でも、もっとできる。何故そんなにゆっくり切る場所を考えているのか。いつもその調子で料理しているのか。夕飯は何時間で作れるんだ?

 

挙句、自分の指を切る始末。

 

できないならできないと言えば良いものを。カッコイイ自分を見せたいのか、見栄で言うのはやめてほしい。

 

周囲は君の嘘に気づいているぞ。

そうして陰で言われていることに気付いていないのか。

 

でもAが本当に料理をする人かもしれないからここまでにしよう。

 

 

 

  • 「んー、今のは×かな」←評価すんな

 

授業中、先生から意見を求められることもしばしば。

Aの近くにいた友人は先生からよく質問をされる。

それに返していると、Aはその答えに対しての評価をする。毎回。毎授業。質問を答える度に。

 

あれはウザイ。何故お前に評価されなければならないのか。

可哀想だった。

 

Aの心情は分からないが、私が推測するに「なんで私には質問してこないの先生。その子ばっかり。私も授業に参加したい」という気持ちから、少しでも先生の目に留まろうと必死で声を出しているのだろう。

 

「私は分かってるよ先生、今のこの子の答えはちょっと違うよね。私は分かってるよ。」

 

そんなとこだろうか。

 

自分は授業に参加できていないみたいで悔しいのか。自分より劣っている子ばかりが先生にマイクを向けられて悔しいんだな。

 

でもそれはやめたほうがいい。その子可哀想。

 

 

 

  • 「いつも同じ服ばかり着てるね」←お前もそんなもんだろ

 

 

他人の服を見て「毎回同じだね」と笑う。

いや、お前も似たようなもんだから。

 

体型を隠したいようで、常にロングスカートかガウチョ。

上もゆとりのある袖のもの。ピチっとしたものは絶対着ない、とにかく体型を隠そうとしている。

 

ゆとりのある服というと、似たようなものになる。

色合いとか。

うるさい柄物は着ない、とにかく白や黒。単色。

ボーダーは論外。

 

服は毎回違うのかもしれないが色も形も似てるから同じ服かと思ってしまう。

 

他人のことを言えるような立場ではないのに、結構「服同じだね」と言っているので笑ってしまう。

 

 

目が疲れた。

このくらいにしとく。

 

今日はなんだか愚痴りたかった。