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大学デビューを成功させた女友達

いきなりですが、友達に大学デビューや高校デビューをした方がいますか?私の友達にはいます。大学デビューってやつを成功させた奴が。高校が一緒だった友達が大学に入った途端急に可愛くなったのです。今回はそんな友人の話をしていきます。

 

大学デビューって突然なんですよね。最初は驚きました。デビュー後とデビュー前では結構違うんですよ見た目が。すっごい可愛くなってたんですよ。えっ、あいつ可愛くね?と同じ高校だった子に同意を求めた所、強く頷いていたので間違いないです。まさか、ですよ。なんならその友達が高校生だった頃の話をしましょう。彼女は所謂オタクと呼ばれる人種です。アニメ大好きボカロ大好き小説大好きという、オタクです。教室の隅っこでオタ友とBLについて熱弁する子で、地味なタイプの女子でした。男子とはあまり縁がなく、関わる男子といえばオタク仲間の数人やネット民です。ぶっちゃけ彼女の見た目は大声で可愛いと言える顔ではありませんでした。私が言える立場ではありませんが、本当に、客観的に見て。彼女には申し訳ないですが、割と地味めでオタ全開という顔でした。

それがどうしたことか、大学に入学した後彼女と遊びに出掛けたときのことです。私はこれがあの彼女かと目を疑いました。眼鏡をコンタクトにし、化粧もし、髪を茶色に染めていました。極めつけは服装。確かに、前から服がダサいと思ったことはなく、むしろよくそんな可愛い服を着れるなと思ってました。ガーリーな服で、私とは真逆の、いかにも女の子です!って感じのコーディネート。まあ、服装は置いといて。
えっ、なんか顔変わった?って聞きましたよ。だって私の知ってる彼女の顔はもっと、こう…ね?これも言いましたよ。彼女とは小学校からの仲なのでそんな事も全部言い合える仲ですので。すると彼女はドヤ顔でポーチから化粧品を取り出して私にたくさん見せてきました。嘘やん、なんでそんなに持ってんの?え?
どうやら大学デビューをしようと頑張ったようで、その成果もきちんと出ていました。成功ですよ。はい。まさかあの子がここまで可愛くなるとは…意外でした。だって今までBL本を凄い顔をして読んでいたんですよ。18禁の本を変な声を出してニヤつく顔を隠さず部室で読みふけっていた彼女ですよ。どういう心境の変化だ。人の目は気にしない性格のはずだが、人の目を気にするようになったのか?そんなことを考えたりしました。
 
元々、困ってる人は放っておけず、責任感の強い子でした。体育祭のクラス対抗リレーでは、誰も挙手しないからとその役を引き受けていました。運動は苦手で足も遅いと言っていたのに。困っている体育委員のため、クラス代表になる程のお人好しです。私なら嫌です。やりたくないです。
中身がとても良い子な上、見た目も可愛くなった彼女。大学では色んな男子と友達になり、高校とは違う学校生活を送っているようです。
高校では、彼女の見た目が地味と判断されていましたが大学では可愛くて良い子と判断されたようです。やはり見た目は大事だと実感しましたね。男も女も結局見た目なんだよ、と思い知らされました。
 
私も彼女を見習って外見を可愛くしようと努力しました。お化粧の知識なんてないので取り敢えず、これって多分必要じゃね?これは知ってるわ!っていう化粧品を少し前に買いました。具体的に言うと、アイライン、チーク、マスカラ、ビューラー、口紅、BBクリーム等。結局、今も使っているのはビューラー、マスカラ、アイラインだけですね。目だけです。ちなみに今?スッピンですね。えぇ。気が向いたときだけ目をいじってますが、それでも友達に「え?目を…?うーん…あ、確かにちょっと睫毛が増えてる感じするね」と気づかれませんわ。自分から言って、よくよく観察してもらわないと分からないレベル。つらい。気付かれないならもういっそのこと、とスッピンで外出る方が多いです。可愛くなるって、なんて面倒なんだろ。可愛い子は皆すごく頑張ってるんだな。努力した結果なんだろうな。凄いな。
なのでせめて髪だけでも染めようと思ったら、親から大ブーイング。Wow!猛反対☆こちらもすぐ断念。
 
お化粧をすると女の子は可愛くなるんだなと思いました。スッピンのときと印象が違う。人ってこんなに可愛くなるものなんだなと。私も頑張れば可愛くなれるのかと。山田涼介くんや松島聡くんに釣り合うレベルの可愛さになれるのかと。いいんです、目標は大きく持たないと。大きく.....大き....大きすぎか?
私だって昔、山田くんが載っている雑誌に書いてあった「山田くんの好みのタイプ」を見て、それに近づけるよう努力した時期もあったのですよ。山田くんの好みのタイプが私とは正反対の女の子で、待て、これちょっと無理じゃね?と思いながらも可愛い服を買ったりしましたよ。似合いませんでしたけどね!!!まあね!!!こんなもんよ私なんて!!!ふわっふわした感じの女の子が着る可愛い服なんてね、似合いませんよ私なんて!!え?今日の服装?全身黒ですけど。ピンクの服なんてありませんが。ヒラヒラのついたかわうぃーの持ってませんよ。人にあげました。
 
彼女は大学で男友達と毎日楽しくやってんだろうな。私は男友達なんていませんよ。LINEにいる男性なんて父親SNSで知り合ったお兄さんの2人だけですよ。SNSで知り合ったお兄さんがいるじゃん、って?ハハハ、婚約者持ちの27歳ですよ。メル友最高。
 
努力すれば報われるなんて言葉がありますが、高校のときの担任はそれを全否定していました。大事なのは過程ではなく、結果なのだと。これは恐らく勉強面について言ったんだろうと信じています。そこについては私も「一理あるな」と思いました。もしも全てのことに対して言っていることなら....この言葉、メイクについては違うんじゃないかな、と思ってます。元々可愛くなるために誕生したお化粧品たち。自分に合うメイクを試行錯誤して結果が出るのです。少しの努力で大きな成果が出るとは思えません。例の彼女もたくさん試行錯誤しました。他の子だってそうです。
そういえばお化粧は何も顔だけではないですよね。ネイルもお化粧品ですよね、多分。ネイルで思い出したんですが、前に友達が自分に合う色は濃い色だと知ってから、今まで買った似合わない薄い色を全部私におし付けくれました。私は未だに、自分には何色が似合うのか知りません。えへ。
話を戻しますと、可愛くなるためにはお金を費やし、一生懸命鏡と向き合って自分の良さを出そうと奮闘する時間も必要なのです。私は途中で断念してしまいましたが、今よりもっと可愛くなろうと向上心を持って努力する彼女たちは凄いと思います。
 
メイク初心者が偉そうに長々と語ってしまいました。なんてこったい。タイトルに書いたように、 大学デビューを成功させた友達について語ろうと思ってただけなんだけどな。とにかく、何が言いたかったって。地味な友達が大学入ってリアルを充実させてやがる、ってことを言いたかった。最後話が逸脱した感ある。でも折角書いたので消さずに残しておこう。おはようございますおやすみなさい。